サッカー日本代表・森保監督、開始10分で大忙し…国歌斉唱で泣き、ゴールで喜び、ノーゴール判定で不満顔【W杯最終予選バーレーン戦】
2025年3月20日 20時01分
◇20日 サッカーW杯アジア最終予選C組第7戦 日本―バーレーン(埼玉スタジアム)
日本代表は8大会連続となるW杯北中米大会出場を懸けてバーレーン代表と対戦。試合開始から10分で森保一監督は、泣き、笑い、不満顔と大忙しだった。
試合前の国歌斉唱では、森保一監督は目頭を熱くして、涙が落ちそうなほど目を潤ませた。前半9分にはMF久保建英の右CKからDF板倉滉が頭で落とし、MF遠藤航が右足で押し込んだ。
満員の観客は沸き、森保監督もベンチを出て手を激しくたたき、喜んだ。しかしながら、ビデオ判定に。DF板倉からMF遠藤にパスが渡る前にFW上田綺世の腕にボールが当たっており、ノーゴール判定となった。指揮官は喜びもつかの間、不満顔となった。
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