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日本代表・上田綺世、自らのゴールで8大会連続W杯出場決める 負傷から復帰し進化「成長を感じられている」

2025年3月19日 20時09分

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 サッカー日本代表は20日午後7時35分から、2026年W杯アジア最終予選C組第7戦・バーレーン戦(埼玉スタジアム)に臨む。勝ち点16でC組首位の日本は勝てば3試合を残し、8大会連続8度目のW杯出場が決まる。チームは19日、試合会場で最終調整した。

バーレーン戦に向け調整する上田

 けがから復帰し、進化を遂げたストライカーが自信を漂わせた。前回のバーレーン戦で2得点を挙げたFW上田綺世(フェイエノールト)は「毎試合、得点を取るのが良いFW。常にゴールは目指したい」とW杯を決める一発への意欲を示した。
 太もも裏を痛め、昨年11月のW杯アジア最終予選の2連戦は選外。3月に復帰し、直近のリーグ戦で2得点し、「体の状態は悪くない」と手応えを深める。ワントップの1番手として迎える今回の最終予選。「自分なりにいろいろトライしてやってきた。成長を感じられている」と静かに闘志を燃やした。

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