半田出身のアニメ監督・新海さんが講演「頭の中でお話を考えるのが好きな子どもだった」
2025年3月16日 05時10分 (3月16日 10時17分更新)
半田市出身のアニメーション監督、新海岳人(たけと)さん(42)の講演会が15日、同市雁宿町の瀧上工業雁宿ホールであり、作品制作の流れやこだわりを紹介した。
新海さんは主に、数分のショートアニメを制作。代表作には、NHKEテレで放送された「あはれ!名作くん」などがある。
アニメ制作には、脚本の執筆や収録、作画など多数の工程があり、絵を描く「アニメーター」や、映像を編集する「エディター」らと協力しながら作り上げているという。
新海さんの監督作品では、声優による収録の際、出来上がった絵に合わせて声を録音する「アフレコ」ではなく、声に基づいて絵を描く「プレスコ」方式を取り入れており、「尺の制限がなく...
この記事・コンテンツの続きは会員限定です。
紙の新聞の定期購読者の方は、無料で会員登録できます。
- 中日プラスに登録すると
- 中日新聞電子版が利用できる
- 会員向け記事が読み放題
- 各種メールマガジンで最新情報をお届け
※紙の新聞とは、中日新聞朝刊・北陸中日新聞朝刊・日刊県民福井です。
関連キーワード
おすすめ情報