あいの風鉄道 あいされ10年 利便性UP 着実に利用回復 きょう記念きっぷ販売
2025年3月14日 05時05分 (3月14日 10時31分更新)
2015年の北陸新幹線金沢開業に伴い、JR西日本から経営分離された旧北陸線の県内区間を運営する第三セクター「あいの風とやま鉄道」が14日、開業10周年を迎える。新型コロナウイルス禍で大きな打撃を受けたが、県民に愛される鉄道を目指した利便性向上やキャンペーンなどで着実に利用者数を回復させている。
同社は10周年を記念して14日から駅窓口で記念1日フリーきっぷや寺社仏閣の御朱印のような「鉄印」を販売し、16日には富山駅で記念式典を開く。
開業直後15年度から、1日あたりの利用者数が4万358人と開業前の推計値を7・2%上回った。ICカードを利用できる改札機の導入や新駅の開業など利便性の向上に努め...
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