様変わりする豊川稲荷周辺 寺前に商業施設、最寄り駅には複合ビル 御開帳準備本格化
2025年3月13日 05時10分 (3月13日 10時06分更新)
豊川市の豊川稲荷で2026年11月に開催される午(うま)年開帳に向けて周辺で再開発が進んでいる。12日には新たな商業施設の地鎮式が寺前の門前町内であったほか、最寄り駅前の複合ビル開発も発表された。市も表参道などの整備を予定しており、官民一体で参拝者を迎える準備が本格化する。
総門前にできるのは「門前Terrace(テラス)縁福」。和モダンをコンセプトとした鉄骨2階建て延べ約690平方メートル。同じ場所にあった店舗の老朽化を受け、寺が建て替えを決めた。以前からあった「門前そば 山彦」をはじめ飲食店など4店舗が1階に、新たに和菓子店「とみかわや」(新城市)が2階に入る。
地鎮式には、工事関係者や...
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