横浜フリューゲルスの魂、引き継ぐV 元選手が「国立」で再びタッグ
金子智彦
（23日、サッカー天皇杯決勝 ヴィッセル神戸1―0ガンバ大阪）
1999年元日の天皇杯決勝。優勝でクラブの歴史に幕を下ろした横浜フリューゲルスの主力だった2人が、26大会ぶりに「国立」でタッグを組んだ。
神戸の吉田孝行監督と永井秀樹スポーツダイレクター（SD）。あの日、永井SDのパスを受けた吉田監督が、右足で決勝点を決めた。
「歴史に名を刻んだ、とか大…
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