個人的な感触ですが、日本人（あるいは東アジア人）がいちばん、食べ物に貪欲というか鷹揚というか、とにかく何でも食べられる。

アメリカやヨーロッパの人は、食べられる物が限られていたり、だめなものが多かったりする気がします。
ベジタリアンとか、（生)魚がだめとか、タコがだめとか、辛いものがからきしとか、豚肉がだめとか。
味や食材にうるさいというより、制約が多い。
イスラム系の人も宗教上の制約が大変そうです。調味料まで気を使うので原材料が不明な味の素はアウトとか。

あと、アメリカ人などは「これは私は食べられない（嫌いだ）」という意思表示をはっきりさせる傾向があるのも、「気にしている」と感じる原因かも知れません。日本人は、「好き嫌いはダメ」が身に染み付いていて、勧められたものをなかなか拒否できませんから。