新型肺炎猛威の中で 同修達は力を合わせて人を救う
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文/中国の大法弟子 

 【明慧日本2020年2月26日】目下、武漢新型肺炎の感染が急速に拡大し、中国全土はこの災難を免れる所がありません。武漢が封鎖され、湖北省が封鎖され、中国のすべての町、道路、村が封鎖され、出入りが禁止され、人々は皆マスクを付けていて、社会全体はとても深刻な状況に陥りました。地元にも検問所が設けられ、大法弟子が出かけて人を救うのに、大変不便になりました。

 しかし、地元の同修達は正念を持って正しく行ない、幾つかの封鎖を突破し、やっと50部の法輪功真相資料を入手しました。もっと多くの人を救うために、同修は私に「あなたは小冊子を作れないのか? このビラを中に挟んだら、もっといいではないか」と言いました。同修は十数年も修煉していて、とても精進している人ですから、その提案を聞いた私はとても嬉しくなりました。

 さっそく明慧ネットから最新の明慧定期刊行物『真相』をダウンロードしました。中には「武漢新型肺炎は猛威を振るっている、人々は覚醒して自らを救う」などの内容があり、現状に最適なものでした。しかし、二十数冊を印刷したところ、コピー用紙がなくなりました。同修にそれを言うと、協調人は道路の封鎖を突破して、その日にコピー用紙等の消耗品を届けてくれました。とても感激しました。

 今、地元の同修達は皆私が作った資料を配っており、それぞれの人を救う責任を果たしています。

 ある86歳の年配の同修は、地方から実家に戻って来たある家族の全員を三退させました。年配の同修は私が作った真相資料をもらうと、すぐにその家族に届けに行きました。ちょうど家族は出発しようとしていました。彼らが真相資料をもらうと、とても嬉しかったそうです。こうして、彼らはこの命を救う法輪功の資料を持って家に帰ることになりました。

 同修達は一つの全体を形成し、互いに協力し合い、新型肺炎が猛威を振るっている中で人を救い、1人でも多くの命を救おうとしています。これは私達、法を正す時期の大法弟子の大きな願いですから。

 私は同修達に「資料が必要でしたら、いつでも言ってください。必ず十分な量を提供します。いつでも作りますから」と言うと、同修達は「分かったわ。必ず真相を人々に伝えよう」と、とても自信満々でした。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/2/13/401138.html)
 
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