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鳥羽市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
とばし ウィキデータを編集
鳥羽市
鳥羽市旗 鳥羽市章
鳥羽市章
(1954年制定)
鳥羽市旗
日本の旗 日本
地方 東海地方近畿地方
都道府県 三重県
市町村コード 24211-0
法人番号 8000020242110 ウィキデータを編集
面積 107.34km2
総人口 15,969[編集]
推計人口、2024年10月1日)
人口密度 149人/km2
隣接自治体 伊勢市志摩市
市の木 ヤマトタチバナ
市の花 ハマナデシコ
市の鳥 カモメ
鳥羽市役所
市長 中村欣一郎
所在地 517-0011
三重県鳥羽市鳥羽三丁目1番1号
北緯34度28分53秒 東経136度50分36秒 / 北緯34.48133度 東経136.84342度 / 34.48133; 136.84342座標: 北緯34度28分53秒 東経136度50分36秒 / 北緯34.48133度 東経136.84342度 / 34.48133; 136.84342
外部リンク 公式ウェブサイト

鳥羽市位置図

― 市 / ― 町・村

地図
市庁舎位置
ウィキプロジェクト

鳥羽市(とばし)は、三重県南東部にある

1954年昭和29年)志摩郡鳥羽町加茂村長岡村鏡浦村桃取村答志村菅島村神島村が合併して発足した。

地理

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位置

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志摩半島の北東端にあり、西を伊勢市志摩市と接する。北と東は海に面し、伊勢湾太平洋を分ける位置にある。気候は温暖で、美しいリアス式海岸が広がっていることから、市域全体が伊勢志摩国立公園に指定されている[1][2][3]

鳥羽港漁港と海上交通の両方で重要な存在である。伊良湖水道を挟んだ対岸に渥美半島(大半が愛知県田原市)があり、伊勢湾フェリーによって連絡する。4つの有人島のうち、神島は田原市の伊良湖岬からの方が距離が近く、鳥羽港・伊良湖港の双方と船便で結ばれている。

鳥羽港国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成 )

地形

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島嶼

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主な島

河川

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主な川

山岳

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主な山
  • 朝熊山(鳥羽市・伊勢市境、555m)
  • 青峰山(鳥羽市・志摩市境、336m)
  • 鳥羽三山(日和山・樋ノ山・城山)

気候

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鳥羽(1991年 - 2020年)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 18.2
(64.8)
21.4
(70.5)
24.1
(75.4)
28.7
(83.7)
32.6
(90.7)
35.9
(96.6)
37.0
(98.6)
38.3
(100.9)
36.6
(97.9)
30.4
(86.7)
25.6
(78.1)
24.5
(76.1)
38.3
(100.9)
平均最高気温 °C°F 8.9
(48)
9.5
(49.1)
13.2
(55.8)
18.6
(65.5)
23.0
(73.4)
25.9
(78.6)
30.0
(86)
31.2
(88.2)
27.4
(81.3)
21.9
(71.4)
16.5
(61.7)
11.4
(52.5)
19.8
(67.6)
日平均気温 °C°F 5.2
(41.4)
5.5
(41.9)
8.6
(47.5)
13.7
(56.7)
18.2
(64.8)
21.7
(71.1)
25.8
(78.4)
26.9
(80.4)
23.5
(74.3)
18.1
(64.6)
12.6
(54.7)
7.6
(45.7)
15.6
(60.1)
平均最低気温 °C°F 1.6
(34.9)
1.7
(35.1)
4.3
(39.7)
9.0
(48.2)
13.7
(56.7)
18.2
(64.8)
22.5
(72.5)
23.5
(74.3)
20.3
(68.5)
14.6
(58.3)
8.7
(47.7)
3.7
(38.7)
11.8
(53.2)
最低気温記録 °C°F −5.2
(22.6)
−4.9
(23.2)
−2.9
(26.8)
−0.2
(31.6)
5.5
(41.9)
11.4
(52.5)
15.6
(60.1)
17.4
(63.3)
12.4
(54.3)
5.8
(42.4)
−0.5
(31.1)
−3.4
(25.9)
−5.2
(22.6)
降水量 mm (inch) 82.4
(3.244)
90.2
(3.551)
174.3
(6.862)
212.2
(8.354)
256.3
(10.091)
264.3
(10.406)
204.6
(8.055)
187.0
(7.362)
399.0
(15.709)
330.1
(12.996)
141.9
(5.587)
86.4
(3.402)
2,428.5
(95.61)
平均降水日数 (≥1.0 mm) 5.6 6.2 9.9 10.0 10.9 13.1 11.6 8.9 12.6 11.1 6.9 5.9 112.7
平均月間日照時間 180.6 167.6 191.4 194.9 199.4 148.9 182.9 215.6 152.1 158.3 160.2 176.9 2,128.7
出典1:Japan Meteorological Agency
出典2:気象庁[4]

町名

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歴史

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鳥羽港#歴史も参照。 近世以降、志摩国の政治・経済・文化の中心地、鳥羽藩城下町として発展してきた。明治以降も志摩地方の行政・経済の中心として栄えた。

沿革

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人口

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鳥羽市と全国の年齢別人口分布(2005年) 鳥羽市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 鳥羽市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
鳥羽市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 29,462人
1975年(昭和50年) 29,346人
1980年(昭和55年) 28,812人
1985年(昭和60年) 28,363人
1990年(平成2年) 27,320人
1995年(平成7年) 26,806人
2000年(平成12年) 24,945人
2005年(平成17年) 23,067人
2010年(平成22年) 21,435人
2015年(平成27年) 19,448人
2020年(令和2年) 17,525人
総務省統計局 国勢調査より


行政

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市政

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市長

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歴代市長
  • 初代 - 中村幸吉(1954年12月11日 - 1966年12月10日)
  • 2代 - 谷本荘司(1966年12月11日 - 1985年3月20日)
  • 3代 - 浜口光彦(1985年4月21日 - 1989年4月20日)
  • 4代 - 水谷皓一(1989年4月21日 - 1997年4月20日)
  • 5代 - 井村均(1997年4月21日 - 2005年4月20日)
  • 6代 - 木田久主一2005年4月21日 - 2017年4月20日)
  • 7代 - 中村欣一郎(2017年4月21日 - )
消防

入湯税

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鳥羽温泉郷の温泉宿があるにもかかわらず[6][7]、温泉開発が民間主導であり[6]市が源泉を持っていない[8]、運び湯の旅館も多いなどの理由で、鳥羽市は入湯税を徴収していなかった[6][7]。市は民間と協議を重ね、使途比率について合意形成ができたことから、2007年(平成19年)4月より入湯税の徴収を開始した[6]2006年(平成18年)度までは入湯税収入が0だった[7]が、2019年(平成31/令和元年)度の収入は1億7362万7千円と、日本全国で第17位(三重県1位)に位置する[9]

鳥羽市は「鳥羽市鉱泉源保護管理整備補助金交付規定」を制定し、使途を観光振興に5割、鉱泉源保護に3割、消防施設等と環境衛生施設に1割ずつと定めた[7][10]。このうち鉱泉源保護の分は鳥羽市温泉振興会へ補助金として交付し[11]、残る7割は「鳥羽市観光振興基金」として積み立て、適宜、観光振興事業に使うという仕組みを導入した[11][7]。使途は観光基本計画やアクションプログラムに明記されたものに限定し、基金は財政課が管理することになった[12]。この仕組みは「鳥羽方式」と呼ばれるようになった[13]

基金化したことで、単年度主義・予算主義に陥らずに済むという利点がある[11][7]。例えば、東日本大震災が発生した際に、基金を利用してすぐに観光キャンペーンを打つことができた[12]。また基金の創設により、観光行政を担当する職員数や観光関連の予算が増加した[12]。市観光課では、基金の使い勝手が良いだけに、結果・成果をきちんと示す必要があると考えている[12]

国の機関

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県の機関

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議会

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鳥羽市議会(真珠議会)

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鳥羽市議会議員定数 条例定数14人 現員数14人[14] 任期:平成23年5月1日から平成27年4月30日

  • 議長:野村保夫 就任:平成25年5月14日
  • 副議長:坂倉広子 就任:平成25年5月14日

2011年(平成23年)より、鳥羽市議会では6月定例会を「真珠議会」と位置付けた[15]。鳥羽出身の真珠王・御木本幸吉像や御木本の語録パネルを議場内外に設置したり、各議員が真珠製品を身に付けて議会に出席するなどして真珠養殖発祥の地をアピールしている[15]

※なお、衆議院議員選挙の選挙区は「三重県第4区[16]、三重県議会議員選挙の選挙区は「鳥羽市選挙区」(定数:1)[17]、となっている。

経済

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産業

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変化に富んだリアス式海岸の海を、観光業水産業の両面に活用している。市内には大規模なホテルから小規模の民宿まで、多くの宿泊施設が立地する。

鳥羽市の漁業は鳥羽磯部漁業協同組合が管轄する[18]養殖業ではカキ浦村かき)や真珠が有名。海の幸としてはこのほかイセエビアワビ海苔なども産する。日本国内では珍しい市立の水産研究機関鳥羽市水産研究所」がある[19]畜産では加茂牛の飼育が行われている。

漁港

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海女のまち条例

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上記のように貝類などを豊富に産する志摩地方では、それらを潜って採取する海女漁が古くから盛んである。海女がとった水産物や海女による語りを売り物にする料理店や、ミキモト真珠島での実演は観光資源にもなっている。全国におよそ2000人程度いる海女のうち、鳥羽市は約500人(2010年時点)と最多である。「鳥羽・志摩の海女漁の技術」が国の無形民俗文化財に指定されたことを受けて、鳥羽市議会は2017年10月2日「海女のまち条例」を全会一致で可決し、即日施行された。海女漁の振興や、後継者育成による文化継承などに取り組む[21][22]。2017年に海女漁業と真珠養殖業が評価され日本農業遺産に認定された[23]

本社を置く企業

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日本郵政グループ

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(2012年12月現在)

  • 鳥羽郵便局(鳥羽) - 集配局。
  • 鳥羽錦町郵便局(鳥羽)
  • 長岡郵便局(相差町=おうさつちょう)
  • 鳥羽鏡浦郵便局(浦村町)
  • 加茂郵便局(岩倉町)
  • 鳥羽坂手郵便局(坂手町 ※坂手島
  • 鳥羽答志郵便局(答志町 ※答志島
  • 桃取郵便局(桃取町 ※答志島)
  • 鳥羽菅島郵便局(菅島町 ※菅島
  • 鳥羽神島郵便局(神島町 ※神島
  • 小浜(おはま)簡易郵便局(小浜町)
  • 鳥羽池上(いけがみ)簡易郵便局(池上町)
その他簡易郵便局を除く各郵便局にATMが設置されており、鳥羽郵便局ではホリデーサービスを実施。なお、離島の各郵便局は平日(月〜金)のみの稼働となっている。

※離島を含む鳥羽市全域の郵便番号は「517-00xx」(鳥羽郵便局の集配担当/伊勢市(朝熊町の一部)もこれに該当)となっている。

姉妹都市・提携都市

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海外

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姉妹都市

日本国内

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姉妹都市

交通

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鳥羽駅
かもめバス
鳥羽南・白木IC
鳥羽港

鉄道

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市の中心となる駅:鳥羽駅

東海旅客鉄道 東海旅客鉄道(JR東海)
参宮線:(伊勢市) - 鳥羽駅
近畿日本鉄道 近畿日本鉄道(近鉄)
M 鳥羽線:(伊勢市)- 池の浦駅 - 鳥羽駅
M 志摩線:- 鳥羽駅 - 中之郷駅 - 志摩赤崎駅 - 船津駅 - 加茂駅 - 松尾駅 - 白木駅 - (志摩市

路線バス

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  • かもめバス(鳥羽市営路線バス) - 2009年10月1日に運行開始。(三重交通の市内路線から転換)
  • 三重交通 - 市外との連絡路線、およびCANばすを運行。

高速バス

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道路

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有料道路
地域高規格道路
一般国道
主要地方道
一般県道

船舶

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教育

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大学

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国立

高等専門学校

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国立

高等学校

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県立

中学校

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市立
廃校

小学校

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市立
休校中
廃校

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

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鳥羽市街
伊勢志摩スカイラインより撮影)
鳥羽城
鳥羽水族館
鳥羽シーサイドホテル

観光産業観光都市を標榜する鳥羽市の基幹産業である。2007年度の観光客入込客数は約461万人[28]であり、三重県内では伊勢市桑名市に次いで第3位[28]である。

名所・旧跡

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観光スポット

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海水浴場

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祭り

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その他

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ゆかりの著名人

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武将

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実業家

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文化・芸術

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教育・学術

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政治・行政

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スポーツ

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鳥羽市を舞台とした作品

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その他

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  • 市内の沿岸部では浜松中継局の電波を通じて静岡県テレビが越境受信できる地域がある。
  • 2007年(平成19年)より町おこしの一環として、行政と地元飲食店が協力してとばーがーなるご当地グルメを誕生させた。
  • マスコミの影響で一般に「ば」のように「と」を高くして発音されることが多いが、地元では「とば」のように平板に発音するのが正しいとされる[注 2]
  • ポケモン (企業)と鳥羽市が共同で事業展開する方針を固めた事を2017年6月1日に『毎日新聞』[43]が報じている。記事によれば、2020年東京五輪・パラリンピックに向けて、海外からの観光客を同市及びその周辺に呼び込む考えとの事。

脚注

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注釈

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  1. ^ ポケットモンスターの作者として有名。
  2. ^ ただし、鳥羽駅でのアナウンスは「と」が高い「ば」と発音されている。

出典

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  1. ^ 「都市マスタープラン」第一章(鳥羽市ウェブサイトより)
  2. ^ 鳥羽市観光情報サイト
  3. ^ 伊勢志摩国立公園環境省ウェブサイトより。詳細な区域図もある。
  4. ^ 鳥羽 過去の気象データ検索”. 気象庁. 2024年3月9日閲覧。
  5. ^ 中日新聞社"尾鷲市・鳥羽市が来月過疎指定 市財政にメリット、観光には悪影響 (三重県尾鷲市・鳥羽市)"2010年3月20日(2011年1月17日閲覧。)
  6. ^ a b c d 梅川・吉澤・福永 2015, p. 95.
  7. ^ a b c d e f 高橋 2017, p. 173.
  8. ^ 梅川ほか 編 2014, p. 9.
  9. ^ 入湯税収入額が多い市町村 ベスト30(2019年度)”. 日本温泉協会 (2021年5月17日). 2021年5月21日閲覧。
  10. ^ 梅川・吉澤・福永 2015, pp. 95–96.
  11. ^ a b c 梅川・吉澤・福永 2015, p. 96.
  12. ^ a b c d 梅川ほか 編 2014, p. 10.
  13. ^ 梅川智也 (2016年1月28日). “観光地経営の視点と観光推進組織<事業と財源>―自立的運営に向けて―”. 国土交通省観光庁シンポジウム「日本版DMOの形成に向けて」. 国土交通省. 2021年5月31日閲覧。
  14. ^ 市議会とは”. 鳥羽市. 2019年5月7日閲覧。
  15. ^ a b 片山健生"「真珠議会」が開催 発祥地・鳥羽を議場でPR"2011年6月7日付、中日新聞朝刊、三重版16ページ
  16. ^ 衆議院小選挙区図 (PDF) 三重県選挙管理委員会
  17. ^ 県議会議員の選挙区と定数 三重県選挙管理委員会
  18. ^ 漁協合併の経過(県内の沿海地区漁協) 平成30年9月3日現在”. 三重県農林水産部漁業環境課 (2018年9月3日). 2020年1月2日閲覧。
  19. ^ 新水産研究所を建設へ 鳥羽市独自、離島から移転”. 『伊勢新聞』 (2019年3月23日). 2020年1月1日閲覧。
  20. ^ 石鏡の漁村・漁港(ゴジラの初上陸地)
  21. ^ 「海女のまち条例」制定 国内最多の三重県鳥羽市『日本経済新聞』夕刊2017年10月3日
  22. ^ 海女漁業文化-海女漁業の振興、海女文化の保存・継承-鳥羽市ホームページ
  23. ^ 三重県鳥羽・志摩地域 「鳥羽・志摩の海女漁業と真珠養殖業-持続的漁業を実現する里海システム-」が日本農業遺産に認定されました
  24. ^ 鳥羽市企画財政課企画調整係"鳥羽市/兵庫県三田市との友好都市宣言"2011年7月5日(2011年8月6日閲覧。)
  25. ^ 三田市まちづくり部生涯学習支援室生涯学習課"三田市/三重県鳥羽市との友好都市宣言"2011年7月1日(2011年8月6日閲覧。)
  26. ^ 平成26年公立学校数・入学予定者数及び入学式・始業式期日報告”. 2014年8月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年8月7日閲覧。
  27. ^ 平成29年度公立学校数・入学予定者数及び入学式・始業式期日報告”. 三重県教育委員会事務局教育総務課企画調整班 (2017年3月10日). 2017年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月1日閲覧。
  28. ^ a b 『なるほど知図帳 日本 2009』(昭文社、20ページ)
  29. ^ 乱歩の作品模型で再現 鳥羽・乱歩館 火災1年半 29日再開 読売新聞 2024年1月17日閲覧。
  30. ^ 林一茂"五木ひろしさん:母校に 鳥羽時代を公表、加茂小の新校舎完成式 児童「偉大な先輩誇りです」/三重"<ウェブ魚拓>『毎日新聞』2013年3月22日付三重版(2013年3月28日閲覧。)
  31. ^ 鳥羽出身の切手デザイナーが描いた震災寄付金付き切手、間もなく販売終了」『伊勢志摩経済新聞』2011年9月20日。2019年11月7日閲覧。
  32. ^ 鳥羽市編さん室 1991, p. 1083.
  33. ^ 井口慎太郎 (2016年1月10日). “伊勢志摩サミット:危機管理、警備の課題は? 2氏に聞く”. 『毎日新聞』. 2016年5月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年5月29日閲覧。
  34. ^ "志州山 真国 力士情報"(2014年6月4日閲覧。)
  35. ^ 角谷選手がレスリング国際大会で優勝!”. 市長室へのうれしい報告/鳥羽市長のページ. 鳥羽市 (2016年12月27日). 2018年11月22日閲覧。
  36. ^ 角谷萌々果|選手一覧”. メンバー|レスリング. アイシン・エィ・ダブリュ. 2018年11月22日閲覧。
  37. ^ 江戸川乱歩著『パノラマ島奇譚』の舞台 - 鳥羽市観光情報サイト - 知る”. 鳥羽市観光課. 2012年11月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年11月24日閲覧。
  38. ^ 倉科カナが三重・答志島から全国へ元気を届ける! - ニュースウォーカー”. 角川マガジンズ (2012年9月28日). 2021年10月14日閲覧。
  39. ^ 鳥羽・答志島が舞台の地域発ドラマ「ヤアになる日」-NHK BSで放送へ”. 伊勢志摩経済新聞 (2012年9月6日). 2012年11月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年11月24日閲覧。
  40. ^ はっとりみつる『かいじゅう色の島 1』KADOKAWAドラゴンコミックスエイジ〉、2021年3月9日、4頁。ISBN 978-4-04-074015-7 
  41. ^ kai881 (2021年3月9日). “かいじゅう色の島・PV 聖地巡礼・舞台探訪 三重県鳥羽市・菅島”. kai881と愉快な仲間たち. 2021年3月20日閲覧。
  42. ^ 宇仁田ゆみがGJの読切で集英社初登場、水族館での男子高校生と年上女性の出会い描く”. コミックナタリー. 2021年6月17日閲覧。
  43. ^ 鳥羽市 「ポケモン」と共同で事業展開 海外観光客も視野 - 『毎日新聞』2017年6月1日 07時00分(最終更新 6月1日 07時00分)

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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