立道駅
徳島県鳴門市大麻町姫田新田にある四国旅客鉄道の駅
立道駅(たつみちえき)は、徳島県鳴門市大麻町姫田新田にある、四国旅客鉄道(JR四国)鳴門線の駅である。駅番号はN06。
立道駅* | |
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駅入口(2007年7月) | |
たつみち Tatsumichi | |
◄N05 阿波大谷 (1.7 km) (1.9 km) N07 教会前► | |
所在地 | 徳島県鳴門市大麻町姫田新田8 |
駅番号 | ○N06 |
所属事業者 | 四国旅客鉄道(JR四国) |
所属路線 | ■鳴門線 |
キロ程 | 3.0 km(池谷起点) |
電報略号 | タミ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
58[1]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1916年(大正5年)7月1日[2] |
備考 | 無人駅 |
* 開業当時は立道停留場として営業。国有化に伴い、1933年に停車場(立道駅)となった。 |
歴史
編集- 1916年(大正5年)7月1日:阿波電気軌道(後の阿波鉄道)古川 - 撫養間開業に伴い立道停留場として設置[2]。
- 駅周辺には「立道」という地名はなく、姫田地区から辰巳方向(南東)に駅が出来たので「辰巳地」が転じて「立道」となったという[3]。他に、立道駅より南へ当時では珍しい約1.5 km以上に及ぶ直線道があり、「道が立って見える」→「立つ道」が転じて「立道」となったとの説もある。
- 1933年(昭和8年)7月1日:阿波鉄道国有化[2]。同時に停車場となる[2]。
- 1957年(昭和32年)4月1日:貨物および荷物取扱廃止[2]。
- 1970年(昭和45年)4月1日:無人駅化[4][5]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR四国に継承[2]。
駅構造
編集単式ホーム1面1線の地上駅。無人駅で、国鉄時代には小さなスレート葺きの駅舎があったが、現在はホーム上に開放型の待合室を持つだけである。
駅周辺
編集- 高松自動車道
- 圓勝寺
- 音蔵寺
- 真福寺
- 徳島県道12号鳴門池田線
- 徳島県道39号徳島鳴門線
- 旧撫養街道
- 大谷川
- 徳島バス「立道」停留所