眠る男
『眠る男』(ねむるおとこ)は、1996年に公開された日本映画。群馬県が製作に関与しており、地方自治体初の映画製作であると話題になった[1]。ロケは中之条町でおこなわれている[1]。
あらすじ
編集この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
温泉が湧く山間の小さな町。とある老夫婦が住む農家には、転落事故で重傷を負って以来、昏睡状態のまま眠り続ける男・拓次がいる。彼の親友である上村は、何も語らず動かぬ彼に何度も語りかける。
出演
編集スタッフ
編集受賞歴
編集- 第20回モントリオール世界映画祭 - 審査員特別大賞
- 第47回ベルリン国際映画祭 - 国際アートシアター連盟賞
- 第38回毎日芸術賞
- 第70回(1996年度)キネマ旬報ベスト・テン - 日本映画第3位、日本映画監督賞(小栗康平)
- 第20回日本アカデミー賞優秀監督賞(小栗康平)
- 第20回山路ふみ子映画賞 - 山路ふみ子文化賞(小栗康平)