新神戸駅
新神戸駅(しんこうべえき)は、兵庫県神戸市中央区加納町一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・神戸市交通局(神戸市営地下鉄)の駅である[1][2]。
新神戸駅 | |
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JR新神戸駅舎 | |
しんこうべ Shin-Kōbe | |
所在地 | 神戸市中央区加納町一丁目[1][2] |
所属事業者 |
西日本旅客鉄道(JR西日本・駅詳細)[1] 神戸市交通局(駅詳細) |
乗換 | ハーブ園山麓駅(神戸布引ロープウェイ) |
概要
編集神戸市の新幹線における玄関駅であり、駅南側市街地の地域名「新神戸」の語源ともなっている。「のぞみ」「みずほ」を含めた山陽新幹線の全営業列車が停車する主要駅の一つである一方で、駅周辺の地形の関係で駅構造は2面2線と非常にコンパクトである(東海道・山陽新幹線の全営業列車が停車する駅としては最も規模が小さい)。
当駅は神戸市街地北端の六甲山の山裾に位置し、JRの駅においては新幹線単独駅となっており、JRの在来線の接続は無い[1]。これは新幹線が東西に細長い神戸市街地を避けて、六甲山の麓をトンネルで通過しているためである。長大な六甲トンネルと神戸トンネルの狭間のわずかな地上区間に新幹線のホームがあり、ホームの両端からは両トンネルの坑口が容易に確認できる。なおこの地形上の制約により、待避線を設置することが出来ず本線に直接ホームが設置されている[3]。
三宮(JR三ノ宮駅・神戸三宮駅)などの中心市街地へは神戸市営地下鉄西神・山手線や路線バスで連絡しているほか、地下鉄北神線から神戸電鉄有馬線経由で有馬温泉など神戸市北部や三田市といった裏六甲地域とも連絡している。なお、運賃は別扱いである。また淡路島や徳島方面への高速バス(西日本JRバス・JR四国バス・本四海峡バス)と新幹線との乗換駅としての役割を担う[2]。
なお、山陽新幹線は当駅を境に新大阪方面は東海道本線、西明石方面は山陽本線の支線扱いとなっている。
また、駅から直結で総合商業施設であるコトノハコ神戸にアクセスできる。
乗り入れ路線
編集JR西日本の山陽新幹線、神戸市営地下鉄の西神・山手線、北神線の2社局3路線が乗り入れている。西神・山手線から1駅でターミナルの三ノ宮駅・三宮駅にアクセスが可能である。
JR西日本の駅は特定都区市内制度における「神戸市内」に属する。
新幹線ダイヤの推移
編集1972年3月15日に山陽新幹線が開業した当時は、東京駅 - 岡山駅間運転の「ひかり」[注釈 1] が毎時2本停車していた。また、朝晩時間帯を中心に「こだま」が運転される場合もあった。1975年3月10日の山陽新幹線の全線開通に伴い、各列車は広島駅・博多駅まで延長され、列車の増発により停車本数も1時間に3 - 4本に増えた。
1985年3月13日までは、「ひかり」の停車本数は姫路駅と同程度であったが、翌14日の改正以後、当駅に停車する「ひかり」が増加する。1996年3月16日改正以降、すべての「ひかり」が停車するようになる。
1993年3月18日改正以降、山陽区間での運用を開始した「のぞみ」については、当初は一部列車が停車するのみであったが、2003年10月1日ダイヤ改正によってすべての定期「のぞみ」が停車することとなった。それ以降「のぞみ」をはじめ、九州新幹線に直通するものまで含めすべての営業列車が停車する。
JR在来線との接続
編集JRの在来線が乗り入れていないため新幹線と在来線(JR神戸線)とは直接乗り換えすることができないが、神戸市内発着の乗車券に限り当駅および在来線の三ノ宮駅・元町駅・神戸駅・新長田駅では、新幹線と在来線を乗り継ぐための「特別下車」ができることがJRの旅客営業取扱基準規程第145条第2項において定められている。ただし、該当駅間を他の交通機関を利用する場合は、地下鉄・路線バス等の運賃は別途必要となる。
当駅の自動改札機は、在来線からの再入場には全ての自動改札機が、在来線への乗り換え出場には専用の黄色い自動改札機が対応している。また在来線の三ノ宮駅・元町駅・神戸駅・新長田駅でも、当駅との接続に関わる途中入出場ともに自動改札機が対応している。途中出場の場合は識別のため四角い穴が開けられる。当駅に自動改札機が設置される以前は菱形の特別下車印が押されていたが、設置後も車内発券・手書き補充券などの自動改札非対応券の場合に使用される。
また、途中下車可能な乗車券を所持している場合、選択乗車の特例を利用して以下のパターンで新幹線と在来線を乗り継ぐことが可能である[5]。
歴史
編集JR西日本
編集- 1972年(昭和47年)3月15日:日本国有鉄道山陽新幹線の新大阪 - 岡山間の開通と同時に開業[1][6]。
- 1980年(昭和55年)12月1日:行政区の合併により駅の所在地が葺合区から中央区となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[6]。
- 1995年(平成7年)
- 1996年(平成8年)3月16日:ダイヤ改正に伴い、「ひかり」が全列車停車となる[1]。
- 2001年(平成13年)10月1日:新幹線「のぞみ」増発、同時に東京発着の「のぞみ」が全列車停車[7]、1時間に「のぞみ」上下各1本の停車駅となる。
- 2003年(平成15年)10月1日:東海道新幹線の品川駅開業に伴うダイヤ改正に伴い、始発・終発の新大阪 - 博多間運行の「のぞみ」停車駅となり、客扱い列車が全列車停車となる[1]。
- 2005年(平成17年)
- 2007年(平成19年)10月12日:駅務スペースの移転等により商業スペースを増床改装[9]。
- 2016年(平成28年)3月9日:発車メロディを導入。曲はゴダイゴの「銀河鉄道999」[10]。
- 2018年(平成30年)8月27日:2番のりばで交換された可動式ホーム柵の使用を開始[11]。
- 2019年(令和元年)7月19日:1番のりばで交換された可動式ホーム柵の使用を開始[12]。
神戸市営地下鉄
編集駅構造
編集JR西日本
編集JR 新神戸駅 | |
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改札口 | |
しんこうべ Shin-Kōbe | |
◄新大阪 (36.9 km) (22.8 km) 西明石► | |
所在地 | 神戸市中央区加納町一丁目3-1 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■山陽新幹線 |
キロ程 |
36.9km(新大阪起点) 東京から589.5 km |
電報略号 | シヘ |
駅構造 | 高架駅[1] |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
8,277人/日(降車客含まず) -2022年- |
開業年月日 | 1972年(昭和47年)3月15日[1] |
備考 |
直営駅(管理駅) みどりの窓口 有 神戸市内駅 |
地上2階にコンコース、改札口があり、地上3階にホームがある高架駅。改札口は、自動改札機が設置されている。両端からトンネルに挟まれる形でホームがある。
相対式ホーム2面2線を有する[1]。 このホームの構造から新大阪駅発着の山陽新幹線内完結列車、九州新幹線直通列車と東海道新幹線京都以東に直通する列車との列車相互間の乗り換えは、時間が僅少でも同一ホームで乗り換えることができるため新大阪駅より利便性が高く、マルス端末やインターネットの乗換案内サービスでも当駅での乗り換えを推奨するケースが多い。
先述の通り地形上の制約のため待避設備がなく、可動式ホーム柵が設置されている。初代の可動式ホーム柵は1978年に日本エヤーブレーキ(現:ナブテスコ)によって設置された[16]。その後、老朽化により、大開口タイプの2代目に交換。2018年8月27日より2番のりばで[11]、翌2019年7月19日より1番のりばでも使用開始されている[注釈 2][12]。定期旅客列車で通過する列車が無くなった為、車両寄りに設置された。
2008年(平成20年)3月15日改正で当駅の始発繰上げのために西明石始発の「のぞみ」を設定したのも、当駅に待避設備がなく、車両の夜間滞泊を行うことが困難であるためと言われることもある。
開業当初は一部の速達列車が通過していたが、現行ダイヤでは山陽新幹線の全営業列車が停車する。駅部分は半径3,000mのカーブになっており、通過列車は230km/h[注釈 3]で通過していた[17]。この曲線区間には長さ485m[18] の緩和曲線が含まれ、 目印となる構造物が極めて少ない六甲、神戸トンネルルートの測量を困難にさせることになり、この付近のルートは当初の計画から数度にわたって細かく変更されている。[19]
また、東海道本線(JR神戸線)の灘 - 三ノ宮間及び阪急神戸線の春日野道 - 神戸三宮の車窓から、山側に当駅の駅舎を望むことができる。
なお、当駅は傘下の被管理駅こそないものの、管理駅長が配置された直営駅となっている。
所在地は三ノ宮駅より東だが(三ノ宮 - 灘を走行中の車内から見える)、運賃計算は神戸駅と同一と見なして行う。
のりば
編集のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 山陽新幹線 | 下り | 岡山・広島・博多方面[20] |
2 | 上り | 新大阪・名古屋・東京方面[20] |
六甲トンネルと神戸トンネルの間の山の斜面に作られ、カーブ内にホームがつくられたため、多少ホームが傾いている。また、諏訪山断層上に位置するため、断層による変位(年1ミリ以内)があっても、駅の位置が調整できるように設計されている[21]。
-
1番線ホーム
-
初代のホームドア
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2代目のホームドア
-
2016年11月22日にオープンした商業施設アントレマルシェ新神戸店
神戸市営地下鉄
編集神戸市営地下鉄 新神戸駅 | |
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北出口1 | |
しんこうべ Shinkōbe | |
所在地 | 神戸市中央区加納町一丁目[2] |
駅番号 | S02 |
所属事業者 | 神戸市交通局(神戸市営地下鉄) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面3線[2] |
乗車人員 -統計年度- |
(西神・山手線)24,734人/日(降車客含まず)* (北神線)16,099人/日(降車客含まず) (合計)40,833人/日(降車客含まず) -2022年- |
開業年月日 | 1985年(昭和60年)6月18日[2] |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 |
■西神・山手線** (正式には山手線) |
キロ程 | 7.6 km(新長田起点) |
(1.3 km) 三宮 S03► | |
所属路線 | ■北神線** |
キロ程 | 0.0 km(新神戸起点) |
◄S01 谷上 (7.5 km) | |
備考 | 直営駅 |
*北神線との乗り継ぎを含む ** 両線で直通運転実施 |
地下3階にコンコース、改札口があり、地下4階に相対式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線を有する地下駅[2]。駅番号はS02。駅は新神戸オリエンタルシティの地下にあり、新幹線の駅と新神戸オリエンタルシティはペデストリアンデッキ[注釈 4]と連絡地下道[注釈 5]で結ばれている。
2020年5月31日までは神戸市交通局と北神急行電鉄の共同使用駅(神戸市交通局の管轄駅)であったが、翌6月1日より神戸市交通局の単独駅となった。谷上駅発着の電車は2020年5月31日までは当駅で神戸市交通局と北神急行の乗務員が交代していたが[2]、北神線の神戸市交通局移管後は、終点の谷上駅で接続する神戸電鉄が北神線の運行を受託しており、現在では当駅で神戸市交通局と神戸電鉄の乗務員が交代する。
改札口は神戸布引ロープウェイ方面と山陽新幹線方面の2か所に分かれている。
北神線は北神急行時代に神戸市営地下鉄とともにPiTaPaに加盟しており、両社局とも全国交通系ICカードの相互利用に対応していた。但し、2013年(平成25年)3月23日から2015年(平成27年)3月2日までは谷上方面へは全国交通系ICカードの相互利用の対象外で、神戸市営地下鉄での利用は可能であったが、2015年(平成27年)3月3日以降は谷上方面へもSuicaやPASMOなど、PiTaPa・ICOCA以外のカードで入場して利用できるように対応がなされた。
当駅のイメージテーマは「滝」。
のりば
編集番線 | 路線 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 北神線 | ■谷上方面[22] | |
2・3 | 西神・山手線 | □三宮・名谷・西神中央方面[22] | 一部列車は1番線 |
谷上方面へ繋がっているのは1・2番線のみであるため、谷上始発の電車は2番線を使用する。当駅で折返す電車は原則として3番線から発車するが、朝ラッシュ時には1・2番線で折り返す西神中央方面行き列車もある。夜間滞泊の運用も設定されている。
谷上方面への折り返しが可能な配線となっているが、当駅で谷上方面に折り返す列車は定期列車では存在しない。
神戸市と阪急電鉄による西神・山手線と阪急神戸線との相互直通構想で、阪急神戸線王子公園駅から地下線を建設して、当駅で接続する案が検討されていた[23]。
開業前の仮称は「布引」であり、開業前に神戸市が発行したパンフレットなどにその名称が見られた。
2022年からホームドアが運用を開始した。
-
北出口2
-
南出口
-
北改札口
-
南改札口
-
1番線ホーム
-
2・3番線ホーム
ダイヤ
編集新幹線・地下鉄共に終日全営業列車が停車する。
新幹線下り(岡山・広島・博多・鹿児島中央方面)は、最速達タイプの「みずほ」が朝・夕に運行する。速達タイプの「さくら」「のぞみ」は合計毎時4本の運行で、うち1本は広島止まり。他に、各停タイプ中心の「ひかり」が毎時1本運行する。
新幹線上り(新大阪・東京方面)は、最速達タイプの「のぞみ」が毎時3本運行する。速達タイプの「ひかり」は毎時1本の運行。「みずほ」「さくら」「こだま」は全て新大阪止まりで、合計毎時2本ほど運行する。
地下鉄は、南行(西神中央方面)が毎時8本、北行(谷上方面)が毎時4本運行する。
駅弁
編集- JR貨物コンテナ弁当 明石の鯛めし編
- あっちっち但馬牛すきやき弁当
- JR貨物コンテナ弁当 神戸のすきやき編
- ハローキティ ひっぱりだこ飯
- ハローキティ 新幹線弁当
- ひょうご日和
- 夢の超特急0系新幹線弁当
- 肉めし
- 柿の葉寿司
- 神戸のステーキ弁当
- ひっぱりだこ飯
- 神戸のすきやきとステーキ弁当
- 米田茶店 かに寿し
- 神戸食館
- きつねの鶏めし
- 六甲山縦走弁当
- 日本の朝食弁当
- パンダくろしお弁当
- 神戸のあっちっちステーキ弁当
- 日本相撲協会監修 元祖牛ちゃんこ弁当親方編
- 日本相撲協会監修 元祖牛ちゃんこ弁当関取編
- 京都牛膳
利用状況
編集- JR西日本 - 「神戸市統計書[25]」「兵庫県統計書[26]」によると、2022年度の1日平均乗車人員は8,277人である。
- 神戸市交通局 - 神戸市統計書[25] によると、2022年度の1日平均乗車人員は40,833人(西神・山手線:24,734人/北神線:16,099人)である。
- 前述の通り2020年6月より北神急行電鉄が「北神線」として市営化されたため、2020年度は前年度と比較し増加している[注釈 6]。
各年度の1日平均乗車人員は下表の通り。
年度 | JR西日本 | 神戸市交通局 |
---|---|---|
1日平均 乗車人員 |
1日平均 乗車人員 | |
1995年(平成 | 7年)5,576 | 27,506 |
1996年(平成 | 8年)6,276 | 26,664 |
1997年(平成 | 9年)6,219 | 25,425 |
1998年(平成10年) | 6,119 | 24,534 |
1999年(平成11年) | 5,934 | 23,164 |
2000年(平成12年) | 6,362 | 22,120 |
2001年(平成13年) | 6,332 | 20,735 |
2002年(平成14年) | 6,321 | 23,604 |
2003年(平成15年) | 6,349 | 21,934 |
2004年(平成16年) | 6,603 | 21,555 |
2005年(平成17年) | 6,975 | 21,810 |
2006年(平成18年) | 7,198 | 21,944 |
2007年(平成19年) | 7,541 | 22,400 |
2008年(平成20年) | 7,652 | 22,622 |
2009年(平成21年) | 7,187 | 23,306 |
2010年(平成22年) | 7,631 | 23,393 |
2011年(平成23年) | 8,002 | 23,560 |
2012年(平成24年) | 8,340 | 24,008 |
2013年(平成25年) | 8,627 | 22,515 |
2014年(平成26年) | 8,770 | 22,359 |
2015年(平成27年) | 9,186 | 22,751 |
2016年(平成28年) | 9,277 | 22,805 |
2017年(平成29年) | 9,674 | 23,304 |
2018年(平成30年) | 9,964 | 23,238 |
2019年(令和元年) | 9,573 | 22,822 |
2020年(令和 | 2年)4,074 | 29,568 |
2021年(令和 | 3年)5,392 | 34,578 |
2022年(令和 | 4年)8,277 | 40,833 |
駅周辺
編集駅南側は神戸市街地の北端にあたる。フラワーロードが三宮と結び、生田川が新幹線駅直下から南へ流れる。駅北側には六甲山が迫る。三ノ宮駅までは徒歩15~20分である。
- 駅南側
- タクシー乗り場(駅2階東 西側から普通・UD TAXI(JPN TAXI)専用[注釈 7]・予約車専用)
- 新神戸オリエンタルシティ(地下鉄駅直結)
- ANAクラウンプラザホテル神戸(旧:新神戸オリエンタルホテル)
- コトノハコ神戸(旧:新神戸オリエンタルアベニュー)
- AiiA 2.5Theater kobe(旧:新神戸オリエンタル劇場)
- 神戸布引ロープウェイハーブ園山麓駅
- 北野町山本通(異人館通り)周辺
- 旧神戸ユニオン教会(現・フロインドリーブ本店)
- 神戸芸術センター
- 神戸熊内郵便局
- 駅北側
バス路線
編集新神戸駅
編集のりば | 運行事業者 | 系統・行先 | 備考 |
---|---|---|---|
新幹線駅2階正面 | 神姫バス | シティー・ループ:ハーバーランド方面循環 | |
新幹線駅1階正面 (西側) |
ポートループ(連節バス):ハーバーランド 神戸空港線:神戸空港 6系統:三宮駅前 |
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神戸市バス | 18系統:JR六甲道 / 三宮駅前 | 一部の便のみ停車 | |
みなと観光バス | 21系統:神戸国際大学 211・22系統:桜森町バスセンター 22系統:ハーバーランド(モザイク前) |
||
MK観光バス ポート |
ホテル無料送迎バス:ポートピアホテル | ||
ポート | ホテル無料送迎バス:メリケンパークオリエンタルホテル | 土曜・休日のみ停車 | |
新幹線駅1階正面 (東側JRバス) |
西日本JRバス 本四海峡バス |
大磯号:東浦・津名港 |
300号台を除き停車 |
西日本JRバス 本四海峡バス 神姫バス |
かけはし号・かけはし洲本温泉号・かけはしニジゲンノモリ神戸号・ハーバーライナー :洲本・洲本温泉 |
||
本四海峡バス | くにうみライナー:陸の港西淡 | ||
西日本JRバス 本四海峡バス JR四国バス |
阿波エクスプレス神戸号:徳島駅 / 神戸空港[注釈 8] | ||
西日本JRバス JR四国バス 神姫バス 四国高速バス |
高松エクスプレス神戸号:琴平駅 | ||
西日本JRバス | 有馬エクスプレス神戸号:有馬温泉 | ||
新神戸トンネル入口前 | 神戸市バス | 急行64系統:神戸北町 | |
神姫バス | 特急38系統:つつじが丘北口 / 関西記念墓園 / 三田駅 西脇急行線:社(車庫前) / 西脇市役所 |
乗車のみ(降車は新幹線駅1階正面) | |
神姫バス | 6系統:有馬温泉 | ||
新神戸トンネル出口前 | 神戸市バス | 急行64系統:三宮駅前 |
布引
編集のりば | 運行事業者 | 系統・行先 | 備考 |
---|---|---|---|
東側東行き (尼崎信用金庫前) |
神戸市バス | 92系統:石屋川車庫 | |
東側西行き (神戸芸術センター前) |
92系統:三宮神社 | ||
西側東行き (ファミリーマート前) |
2系統:阪急六甲 18系統:JR六甲道 |
||
西側西行き (吉野家前) |
2系統:三宮神社 / 磯上公園 18系統:地下鉄三宮駅前 |
新神戸ANAクラウンプラザホテル前
編集のりば | 運行事業者 | 系統・行先 | 備考 |
---|---|---|---|
正面玄関前4Fエントランス | 徳島バス 神姫バス 山陽バス |
神戸 - 徳島線:徳島駅 | |
四国交通 | しこくさぶろうエディ号:井川(四交前) |
隣の駅
編集脚注
編集注釈
編集- ^ 山陽新幹線区間内である新大阪駅以西は各駅に停車する列車と新神戸駅・姫路駅に停車する列車の計2本。
- ^ 1番のりばは当初2019年春ごろの更新を予定していたが、工事の遅れにより延期された。
- ^ 500系「のぞみ」運行開始前は170km/hまで減速していた。
- ^ 新幹線の駅2階と新神戸オリエンタルシティ3階を結んでいる。また、ペデストリアンデッキの新神戸駅寄りには、神戸市バス・神姫バス・阪急バスの新神戸駅バス停(三宮駅方面から新神戸トンネル経由で運行される路線バスが発着するバス停で、神戸市バス以外は乗車専用バス停)への連絡階段がある。
- ^ 新幹線の駅1階と新神戸オリエンタルシティ地下3階(地下鉄駅コンコース・北改札口)を結んでいる。駅周辺の地形の関係で地下3階との高低差が非常に大きいため、途中3カ所に階段とエスカレーターが設置されている。
- ^ ただし「西神・山手線」としてはコロナ禍の影響に伴い前年度と比較し減少している。
- ^ JPN TAXIは普通車乗り場にも来ることがある。
- ^ 新神戸 - 神戸空港間の区間利用可能。
出典
編集- ^ a b c d e f g h i j k 『兵庫の鉄道全駅 JR・三セク』神戸新聞総合出版センター、2011年12月15日、11頁。ISBN 9784343006028。
- ^ a b c d e f g h i j 『兵庫の鉄道全駅 私鉄・公営鉄道』神戸新聞総合出版センター、2012年12月10日、227頁。ISBN 9784343006745。
- ^ 東海道新幹線の熱海駅も同様の構造である。
- ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
- ^ “旅客営業規則 第2編 旅客営業 -第4章 乗車券類の効力 -第2節 乗車券の効力 第157条(選択乗車) (30)から(32)”. 東海旅客鉄道. 2019年7月12日閲覧。
- ^ a b 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、238頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '02年版』ジェー・アール・アール、2002年7月1日、189頁。ISBN 4-88283-123-6。
- ^ 「山陽新幹線の兵庫県内4駅 改札口を自動化 21日から順次 「Jスルー」対応機も」『神戸新聞』神戸新聞社、2005年2月19日、朝刊、25面。
- ^ “新神戸駅リニューアル完成”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (2007年10月16日)
- ^ 山陽新幹線 主要5駅の「発車予告音」に「銀河鉄道999」の音色を導入します~3月9日以降、新神戸・岡山・広島・小倉・博多の5駅で使用開始~
- ^ a b 新神戸駅2番のりばで新しいタイプの可動式ホーム柵を使用開始します - JR西日本、2018年8月9日
- ^ a b 新神戸駅1番のりばで新しいタイプの可動式ホーム柵を使用開始します - JR西日本、2019年7月10日
- ^ 『地下鉄新神戸駅(新幹線との連絡通路)のリニューアル-神戸の玄関口のデザインイメージ決定-』(プレスリリース)神戸市、2015年2月25日 。2017年5月9日閲覧。
- ^ “地下鉄新神戸駅リニューアル 異人館などイメージ”. 神戸新聞. (2016年11月24日) 2017年5月9日閲覧。
- ^ 地下鉄北神線始まる 北神急行が神戸市営化 /兵庫. 毎日新聞. 2020年6月2日配信, 2020年6月2日閲覧.
- ^ 新型可動式ホーム柵が『2008年度 グッドデザイン賞』を受賞 2008年10月14日付、ナブコニュースリリース
- ^ 川島令三 編『超・新幹線が日本を変える』KKベストセラーズ、2008年、p.35頁。ISBN 9784584130810。
- ^ 山陽新幹線新大阪岡山間建設工事誌. 日本国有鉄道大阪新幹線工事局. (1972). p. 876
- ^ 山陽新幹線新大阪岡山間建設工事誌. 日本国有鉄道大阪新幹線工事局. (1972). pp. 630,633
- ^ a b “新神戸駅|構内図:JRおでかけネット”. JRおでかけネット. 西日本旅客鉄道. 2023年1月1日閲覧。
- ^ 「ひょうご防災新聞 大地の科学」 觜本格著 (神戸新聞 2007年9月2日付)
- ^ a b “神戸市:新神戸駅[S02]”. 神戸市交通局. 2023年1月1日閲覧。
- ^ “神戸地下鉄と阪急乗り入れ 新神戸、長田駅など候補”. 神戸新聞NEXT (神戸新聞社). (2017年11月24日) 2017年11月29日閲覧。
- ^ 『JTB時刻表 2024年3月号』JTBパブリッシング、2024年、49,51,52頁。
- ^ a b c 神戸市統計書
- ^ 兵庫県統計書
関連項目
編集外部リンク
編集- 新神戸駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
- 新神戸駅 - 神戸市交通局