山都駅
福島県喜多方市山都町にある東日本旅客鉄道の駅
山都駅(やまとえき)は、福島県喜多方市山都町広野[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)磐越西線の駅である。当駅から新津方面は新潟支社の管轄になる。「SLばんえつ物語」が停車する。
山都駅 | |
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駅舎(2023年4月) | |
やまと Yamato | |
(6.1 km) 荻野► | |
所在地 | 福島県喜多方市山都町広野[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■磐越西線 |
キロ程 | 91.1 km(郡山起点) |
電報略号 | ヤト |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線[2] |
乗車人員 -統計年度- |
142人/日(降車客含まず) -2023年- |
開業年月日 | 1910年(明治43年)12月15日[1][3] |
備考 | 簡易委託駅 |
歴史
編集駅構造
編集単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線[2]のホームを持つ地上駅である。互いのホームは跨線橋で連絡している。
新津駅管理の簡易委託駅である。駅舎内には切符売り場のほか、待合室や自動販売機などがある。
のりば
編集番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■磐越西線 | 下り | 新津・新潟方面[8] |
2 | 上り | 会津若松方面[8] | |
3 | (予備ホーム) |
-
駅舎内(2023年4月)
-
ホーム(2023年4月)
-
ランプ小屋(2022年6月)
利用状況
編集JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は142人である[利用客数 1]。
2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。
1日平均乗車人員推移 | ||||
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年度 | 定期外 | 定期 | 合計 | 出典 |
2000年(平成12年) | 340 | [利用客数 2] | ||
2001年(平成13年) | 330 | [利用客数 3] | ||
2002年(平成14年) | 342 | [利用客数 4] | ||
2003年(平成15年) | 325 | [利用客数 5] | ||
2004年(平成16年) | 327 | [利用客数 6] | ||
2005年(平成17年) | 308 | [利用客数 7] | ||
2006年(平成18年) | 288 | [利用客数 8] | ||
2007年(平成19年) | 263 | [利用客数 9] | ||
2008年(平成20年) | 270 | [利用客数 10] | ||
2009年(平成21年) | 268 | [利用客数 11] | ||
2010年(平成22年) | 263 | [利用客数 12] | ||
2011年(平成23年) | 264 | [利用客数 13] | ||
2012年(平成24年) | 42 | 223 | 265 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 38 | 205 | 243 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 34 | 174 | 208 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 33 | 189 | 223 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 32 | 172 | 204 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 28 | 182 | 211 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 29 | 158 | 187 | [利用客数 20] |
2019年(令和元年) | 26 | 152 | 179 | [利用客数 21] |
2020年(令和 | 2年)19 | 136 | 156 | [利用客数 22] |
2021年(令和 | 3年)18 | 144 | 163 | [利用客数 23] |
2022年(令和 | 4年)13 | 141 | 154 | [利用客数 24] |
2023年(令和 | 5年)18 | 123 | 142 | [利用客数 1] |
駅周辺
編集- 喜多方市役所山都総合支所
- 山都郵便局
- 飯豊とそばの里センター
- 福島県立耶麻農業高等学校
- 阿賀川
- 泉福寺
- 福島県道16号喜多方西会津線
- 福島県道43号会津坂下山都線
- 一ノ戸川橋梁 -「SLばんえつ物語」の撮影名所である。
バス路線
編集会津坂下町から、喜多方市高郷地区を結ぶ会津バス荻野線が運行されていたが、2021年(令和3年)9月末をもって廃止された。同年10月からは予約制交通「みんべぇ」が運行されている。
隣の駅
編集脚注
編集記事本文
編集- ^ a b c “駅の情報(山都駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年11月16日閲覧。
- ^ a b 『週刊JR全駅・全車両基地』第50号、朝日新聞出版、2013年8月4日、24頁、2014年10月23日閲覧。
- ^ a b c 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 6号、14頁
- ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、517頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「国鉄各線CTC化急ピッチ」『交通新聞』交通協力会、1983年3月1日、1面。
- ^ 「通報 ●福知山線石生駅ほか147駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1985年3月12日、15-16面。
- ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 6号、17頁
- ^ a b “JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(山都駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年11月16日閲覧。
利用状況
編集- ^ a b “各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月25日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月10日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月12日閲覧。
参考文献
編集関連項目
編集外部リンク
編集- 駅の情報(山都駅):JR東日本