内山拓也
内山 拓也(うちやま たくや、1992年5月30日 - )は、日本の映画監督・脚本家。新潟県出身。妻は元女優の萩原みのり。
うちやま たくや 内山 拓也 | |||||
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生年月日 | 1992年5月30日(32歳) | ||||
出生地 | 日本 新潟県 | ||||
職業 | 映画監督・脚本家 | ||||
ジャンル | 映画・コマーシャル・ミュージックビデオ | ||||
配偶者 | 萩原みのり(2021年 - )[1][2] | ||||
事務所 | SPEC | ||||
主な作品 | |||||
映画 『佐々木、イン、マイマイン』 | |||||
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人物・来歴
編集文化服装学院在学中、スタイリストのアシスタントを経験する過程で映画に没頭し、卒業後スタイリスト業を辞める[3][4][5]。23歳の時、初監督作の長編『ヴァニタス』でPFFアワード2016の観客賞を受賞する[4][6]。2020年11月には、映像作家の井手内創と共同で監督した中編『青い、森』が公開。また、同年の長編『佐々木、イン、マイマイン』は2020年度新藤兼人賞の銀賞を受賞した[4]。
受賞歴
編集監督作品
編集映画
編集- 長編
- ヴァニタス(2016年)
- 佐々木、イン、マイマイン(2020年)
- 若き見知らぬ者たち(2024年)
- 短編
- 青い、森(2020年)
- 余りある(2021年)
- LAYERS(2022年)
ドラマ
編集- ああ、ラブホテル〜秘密〜「愛しき隣人」(2023年、WOWOW) ※監督・脚本
MV
編集- King Gnu「The hole」(2019年)
- 平井堅「#302」(2019年)
- Uru
- 「あなたがいることで」(2020年)
- 「今 逢いに行く」(2020年)
- AK-69
- 「See You Again -Season 1-」(2020年)
- 「I Don’t Wanna Know -Season 2-」(2020年)
- 「ハレルヤ -The Final Season-」(2020年)
- 松室政哉「ai」(2021年)
- indigo la End「夜の恋は」(2021年)
- SixTONES「わたし」(2022年)
CM・プロモーション
編集- Levi’s TYPE 1 JEANS(2020年)
- サイクラーズ「もったいないおばけ」(2021年)
- NTTコミュニケーションズ 「つないだ先にあるものを。」(2021年)
- ACジャパン 日本骨髄バンク「おかあさんも、治るかな。」(2022年)
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b “萩原みのりが映画監督の内山拓也氏と結婚 「素敵な夫婦になれるように日々を丁寧に積み重ねて」”. 日刊スポーツ. (2021年6月1日) 2021年6月1日閲覧。
- ^ a b “萩原みのり「佐々木、イン、マイマイン」監督・内山拓也との結婚発表”. 映画ナタリー. ナターシャ (2021年6月1日). 2021年6月1日閲覧。
- ^ “内山拓也監督が語る、Uru、平井堅、King Gnuの話題MVの裏側”. CINRA.NET (2020年4月30日). 2022年7月23日閲覧。
- ^ a b c “内山拓也”. 映画ナタリー. 2022年7月23日閲覧。
- ^ “萩原みのり、映画監督・内山拓也氏との結婚発表「素敵な夫婦になれるように」”. ORICON NEWS (2021年6月1日). 2022年7月23日閲覧。
- ^ “【内山拓也インタビュー(前編)】『佐々木、イン、マイマイン』はすべてを捨てるところからはじまった”. Vook (2022年1月12日). 2022年7月23日閲覧。
- ^ “日本映画の未来のために、是枝裕和らが映画界の共助システム構築目指す新団体を発足”. 映画ナタリー (2022年6月14日). 2022年7月24日閲覧。
- ^ 新藤兼人賞、日本映画製作者協会、2020年11月24日閲覧。
- ^ “ヨコハマ映画祭で「海辺の映画館」が作品賞に、新人賞・宮沢氷魚からコメントも” (2020年12月5日). 2022年7月23日閲覧。
外部リンク
編集- 内山拓也 | SPEC
- 内山拓也 (@_takuyauchiyama) - X(旧Twitter)
- 内山拓也 (@uchiyama_tky) - Instagram
- 内山拓也 - allcinema
- 内山拓也 - 映画.com
- Takuya Uchiyama - IMDb
- action4cinema 日本版CNC設立を求める会