2025年2月の小田原は例年に比べると梅の開花が遅く、梅まつり期間の中盤くらいまでは盛況さにかけたような場面を目にすることが多かったが、終盤になって今年も綺麗な梅花の風景を見ることが出来た。2月中も土日を中心に市内をランニングやポタリングで巡ることが出来て、まずまず充実したひと月を過ごせた。
2月1日、梅まつり初日の曽我梅林別所会場の風景。全体的に開花前の木が多くて、観梅客が少なくて梅の里食堂周辺も閑散としていた。小田原の2月の始まりは、昼過ぎから寒々しい曇天の空模様だった。
2月2日、城山の谷津満願辯財天で行われた豆まきの風景。今年の節分は2月2日で日曜日に当たったので、散策途中に2ヶ所の豆まきに参加することが出来た。谷津満願辯財天の豆まきは初めて参加したが、豆が拾いやすくて良かった。
2月8日、正午過ぎの小田原城址公園本丸広場の風景。常盤木門近くにあったクスノキの伐採作業が行われていた。年々、常盤木門周辺から樹木が姿を消してゆきなんとも寂しい。
2月11日、昼過ぎの曽我梅林別所会場の風景。梅林内の梅は開花が進んでいなくて見栄えがせず、代りに剣沢川から見える富士山の風景が人気なようだった。
2月13日、午後2時前の小田原城址公園東堀周辺の風景。園路脇の近道のように利用されていた場所で改修工事が行われていた。
2月15日、正午過ぎの小田原城址公園本丸広場の風景。クスノキの伐採作業が着々と進み、木の近くには大きな幹の輪切りが積まれていた。
2月16日、午後2時過ぎの曽我梅林別所会場の風景。梅まつりが始まって半月が経過したが、開花状況は全体的に見頃前。梅林の一画で咲いていた花の花が目立っていた。
2月22日、午後3時過ぎの小田原市民会館跡地の風景。3月下旬から行われるオープントライアルの準備のため、敷地内にはウッドチップが搬入されていた。
2月25日、午後1時前の小田原競輪場の風景。解体工事が進行中の第4・第9スタンドは道路側の壁が撤去されていた。長年見慣れたスタンドだが、壁が無くなるだけで随分と印象が変わってしまう。
2月28日、午前11時前のお堀端の風景。道路側にはみ出でいる枝の剪定作業が行われていた。お堀端の桜の風景にどのくらい影響があるのか、今年のソメイヨシノの開花を待ちたい。