いま『ビッグオー駆動型開発』とよばれる開発手法が、業界の一部で注目を集めている。 その理由は非常にシンプルだ。『ビッグオー』は非常に安価で簡単な手法でありながら、従来の開発手法に比べ劇的にUIやUXを改善できるためである。 製品コンセプトのような上流から、ボタンのレイアウトといった下流工程、さらにはグロースハックやプロモといったリリース後のフェイズまで一つの手法でユーザビリティを評価できる。この汎用性がビッグオー駆動開発の大きな特徴であり、導入時の利点となる。 今回はこのビッグオー、の概要と具体的なやり方について論じたい。TwitterのUI拡張予言以来、久しぶりのUI系エントリである。 ビッグオー駆動開発とは何か? ビッグオー駆動開発は、正式には『OKAN Driven Development(オカン駆動型開発)』とよばれる開発手法である。 これは自分のオカンを指標とすることで、低コスト
KDDI(au)のサイトに現れた「各種サービス入会・退会」ページが非常に分かりやすいと評判になっている。 auスマートパス、ビデオパス、ブックパス、うたパスの4定額サービスについて「入会」「退会/退会方法」だけ表示したシンプルなもの。これ以上ない分かりやすいユーザーインタフェースになっている。 auの販売店の一部でauスマートパスなどオプションサービスの契約を事実上強制されるケースがあったとして、KDDIの田中孝司社長はこの問題を認識、「店頭で改善を進めている」などと話していた。 関連記事 KDDI田中社長、端末とスマートパスなどの“抱き合わせ”問題を認識 店舗に指導、改善へ auの販売店でスマートフォンを購入する際、「auスマートパス」などの契約を強制されるケースがあり、「抱き合わせ販売ではないか」との指摘も。田中社長は「店頭で改善を進めている」と話した。 KDDI、上期初の営業収益2兆
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