2009年05月03日 「Twitterは人間性の勝利であって、テクノロジーの勝利ではない」創業者Biz StoneのUCバークレーでのスピーチ Twitter創業者Biz Stoneが、4月25日にUCバークレーでのビジネススクールのOB集合イベントで行ったスピーチが、凄く面白いです。 そのスピーチ動画があること自体も、TwitterでDaumのJungwook Limさんから知らせてもらいました。今朝の4時に、Uploadされたてホヤホヤの動画なので、早速、朝から見てみました。 この人は、独特の緩い感じの楽天的なノリで、あんまり、ガツガツしてない、少し草食な感じが、面白いですよね・・。金融危機後の新世代の起業家のロールモデルだと思いますね。その内容に、あまりに感銘を受けたので、内容の要約にトライしてみました! 以下は、私が、聞きながら面白いと思った部分をメモしたものです。例によって私の
はてなブックマークが衆愚と呼ばれて久しい。Wikipediaは記事のかなりの部分が信頼おけぬものであることが徐々に認知されつつある。市民ニュースは悉く失敗に終わった。 Web2.0は集合知の時代だと言うが、実際に知が取り出せた部分はほんの一握りで、それ意外の大半は愚にもつかない情報ノイズなのではないか。 そりゃそうだ。「SFの90%はクズである。ただし、あらゆるものの90%はクズである」といったのはテオドア・スタージョンだが、要するにあらゆるものは玉石混淆であり、玉より石の方が圧倒的に多い。その中からどうやって玉を選り分けるか、それがWeb2.0などと銘打たれた代物の本質であって、そのための装置(とそれによって得られた全体)を見て何か言っても仕方ないのだ。全体を見れば、常に90%はクズなのであって、注目すべきはそのうち10%の玉、そしてそれを石から選り分けるのに要する手間の部分だけだ。そこ
オタクは地方で生き残れるか 補足と言うか。Amazonなどで昔より遥かに便利になったのは事実ですが、Amazonなどネット通販では基本的に自分の欲しい本しか買えません。おすすめ機能とかありますけどやや微妙ですし。 それに対しリアル書店では、多くの本を目にすることで思いがけない出会いがあります。買いたい本が買えるのがAmazonとしたら、買おうと思ってなかった本まで買えてしまうのがリアル書店と言いますか。確か書店に行く人の多く(?)は買う予定のなかった本まで買ってしまう、という統計をどこかで見たような。実際、自分も「あれが欲しい」というよりは「何か面白い本ないかな」という動機で書店に行くことが多いです。 そういう作品との出会いも大切にしたいので、どんなにAmazonが進化してもリアル書店には通い続けると思います。まあ「ネットで評判の品をネットで買った」ということもよくあるわけですが。
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