Gakuto Akashi / Media Producer 明石 岳人/メディアプロデューサー 1982年生まれ。静岡県静岡市出身。モバイルファーストのドキュメンタリー動画メディア「Spotwright」のCEO。ハンドメイドの自転車と家具が趣味。 http://www.spotwright.com/ 今となっては信じられないことだけど、ほんの3、4年前まで、プロダクトデザインの世界でもウェブデザインの世界でも 「日本ではスッキリしたデザインは好まれないから、ごちゃごちゃさせて親しみやすくさせたほうがいい」 という妄言が当たり前のように信じられていた。 でも今はどうだろう? 「みんな」が一番持っている電話はiPhoneだ。 ユニクロだって、ロゴも店舗デザインも僕が中学生の頃に比べるとずいぶんスッキリしたデザインになった。 ということは、世界中誰でも、普遍的でシンプルなデザインが好きってこ
世界各国のWebデザインと日本のWebデザインの特徴私は今まで日本、カナダ、オーストラリア、イギリスと、4カ国での滞在経験があるためか、各国のデザインの違いについて尋ねられる事があります。しかし日本以外のすべての国は英語圏。Webデザインでいえば違いを感じたことはあまりありませんでした。そこで今回は今まで触れる機会のなかった言語圏のWebサイトを比較しました。アメリカ、フランス、サウジアラビア(中東)、中国、そして日本。それぞれのデザイン事情の違いを知って、日本のWebデザインについても考えてみたいと思います。 マクドナルドアメリカ現在は全体的に濃い青をメインに使っていますが、これはキャンペーンによって変更されます。ナビゲーションバーやページしたのバナーエリアは基本的に固定。 例えば別のプロモーションページではこんな感じ。一番見せたいものをひとつに絞って、ページ全体でアプローチしていくデザ
11月21日、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科は「Global Innovation Design Symposium 2012」を開催した。基調講演では、イノベーション実践者であり、未来思想家・研究者でもあるデイル・ラッセル(Dale Russell)氏が「国際的なデザインコネクションがイノベーションの鍵となる」というテーマで、社会におけるデザインの在り方を語った。ここでは、3つのデザインを紹介する。 まず、未来に作られるデザインについて、ラッセル氏は「人は具体的な形ができる前に、未来に作られるであろうデザインを知っている」という。例えば、近年流行している「ホームオフィス」という考え方もその1つ。ホームオフィスとは、会社という場所に捉われることなく、いつでもどこでも働ける環境のことをいう。ITが進化した今だからそのようなスタイルが生まれたと思われがちだが、実はそうではない。「ホー
自慢のWebデザインをもっと広めたい!自薦で登録できるWebデザインギャラリーサイトデザインの参考になるのはもちろん、見ているだけで楽しくなるWebデザインのギャラリーサイト。海外のギャラリーサイトでは英語圏以外の国のサイトも多数紹介されていますが、日本語サイトを見かけることが少ないですね。そこで今回は自薦・他薦問わずおすすめサイトの申請ができる国内外のギャラリーサイトをいくつか紹介します。 英語サイトでは「Submit」と書いているページから登録できます。もちろん中の人のチェックが入るため、登録したサイトが全て掲載するわけではありません。また、スクリーンショット画像は掲載決定時に中の人が用意するパターンと、登録時にこちらで用意しておくパターンがあります。こちらで用意する場合はサイズやファイル形式の指定があると思うので、注意事項をよくよんで準備しましょう。 海外サイトCSS Winner
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