前の記事 拡張版電子書籍の可能性:『ナルニア国物語』レビュー Wikileaks:DDoS攻撃と「Amazonクラウドからの追放」 2010年12月 2日 IT社会 コメント: トラックバック (0) フィードIT社会 Ryan Paul 28日のDDoS攻撃。午前10時ころから攻撃が開始されている。Image:Arbor Networks社。画像は別の英文記事より/30日に攻撃についてのArbor Networks社の解説はこちら 11月28日(米国時間)に米国国務省に関する大量の機密情報を公開(日本語版記事)して物議を醸している内部告発サイト『Wikileaks』は、当初から分散型サービス拒否(DDoS)攻撃を受けていたが、11月30日、攻撃を避けるために米Amazon社のクラウド・ホスティング・サービスに移動した。だがAmazon社は12月1日朝、著名な米国議員を初めとする批判者から
内部告発サイトWikileaksが、米Amazonからサイトのホスティングを停止されていたことが分かった。 Wikileaksは米国の外交公電を暴露して一躍話題になった後、大規模なDoS(サービス拒否)攻撃を受け、サイトをAmazonのクラウドに移していた。だが同サイトは12月1日に、Amazonから追い出されたと報告した。現在は欧州にサーバを移しているという。 「Amazonがそんなに米国憲法修正第一条(言論の自由)が気にくわないなら、本を売る商売をやめるべきだ」とWikileaksは述べている。 一方、米上院国土安全保障・政府問題委員会のメンバーであるジョン・リーバーマン氏は、Amazonがもっと早くにホスティングを停止していればよかったとしつつも、同社の対応は「正しい決断」だとしている。「Wikileaksをホスティングしているあらゆる企業や組織に、即刻同サイトとの関係を絶つよう求め
アマゾンの配送料は通常300円(1500円以上購入した場合は無料)。利用者が数百円の商品を買うと、配送コストの負担でほぼ間違いなく赤字になるはずだ。利用者が増えても、このキャンペーンで、アマゾンが企業として利益を出すハードルは極めて高い。 なぜ損を覚悟する必要があるマーケティング手法をアマゾンは取るのか。そんな疑問をアマゾンジャパンのジャスパー・チャン社長にぶつけてみた。 「われわれは短期的な利益は重視していない。長期的な成功が目標だ。アマゾンには、顧客に喜んでもらえるナンバーワンの価値を提供し続ければ、必ず成功できるという企業哲学がある」。チャン社長はこう言い切る。 配送料を全品無料にすることで、アマゾンで買い物をする消費者が増えることは間違いない。アマゾンが損をする取引が少なからずあっても、「アマゾンで買うと得をする」「インターネットショッピングはアマゾンが一番」というイメージを消費者
ラックは12月8日、2009年のセキュリティ動向を総括する記者説明会を開催した。同説明会では、同社サイバーリスク総合研究所所長を務める新井悠氏が「クラウドにおけるセキュリティの光と闇」について考察を行ったので、ここではそれを紹介したい。 ラック サイバーリスク総合研究所所長 新井悠氏 新井氏は「クラウドは今年、IT業界最も注目を集めた技術だが、そのセキュリティについてはあまり語られなかった。クラウドには光と闇がある」と説明した。 クラウドの闇としては、攻撃者がクラウドを悪用し始めているという事実が紹介された。同氏によると、Amazon EC2を用いれば、aからzまでの26文字のアルファベットから8文字を選んで作成されたパスワードは3ドルで、また、aからZまでに数字の0から9の36文字から8文字を選んで作成されたパスワードは45ドルでクラックできてしまうという。 Amazon EC2を用いて
いろいろバタバタしてる間にすっかりブログ放置してたことに愕然としつつも・・・ Amazon Mechanical Turk 試してみました。 「何をいまさら」って感じですが(何しろスタートしたのは2005年)、行方不明の人を探したり、100ドル札プロジェクトで使われたりと、何気に気になったので。 ※Amazon Mechanical Turk は、仕事をたくさんの人にこなしてもらうための、いわばマイクロタスクのマーケットプレイスです。 で、非常に小額でも人を集めることができるらしい、、、んだけど本当なのか???、、、と思い、ちょっと試してみました。 内容的にはメモですので、そんな感じで何卒。 1. Requester (依頼主)として、仕事(HITといいます)を登録 「あとで読む」の英語版「toread」をレビューして意見頂戴ってだしてみました。 2. 金額を決めて支払う 一人5セント(つ
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