ThermaltakeのサブブランドであるThermalrockの新型PCケース「ECLIPSE Tower」の販売が今日から始まっている。前面に取り付けたCD/DVDメディアがLEDの青い光りを遮ると“日蝕”のように見えるというのが名前の由来となっている。
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ここが“日蝕”のように見えるというのが名前の由来。CD/DVDメディアがLEDの青い光りを遮る |
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パッケージにも大きく“日蝕”の文字。なかなか目立つ |
この製品は、以前にツクモケース王国で展示されたり、“AMD64 + Windows x64 祭り”で出展されていたもの。フロントパネルにCD/DVDメディアを装備可能(ただし読み込みや書き込みなどの動作はしない)という製品だ。観音開きに開くそのフロントパネルと筐体はアルミを採用。拡張ベイの構成は、5インチオープンベイ×4、3.5インチベイ×7(シャドウベイ×5含む)。フロント下部とリヤにそれぞれ12cm角ファン(1300rpm)が搭載されており、本体側面にはフロントアクセスユニットとしてUSB 2.0×2、IEEE1394×1、アナログ音声入出力端子×各1(ミニジャック)を装備している。
カラーラインナップはシルバーとブラック。どちらも左サイドパネルは透明アクリル仕様となっている。本日入荷したのはUSER'S SIDE本店で、価格1万8900円で販売中だ。
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フロントパネルと筐体はアルミを採用。リビングPCとしても十分通用しそうなデザインだ | | CD/DVDメディアは、もちろん交換可能 |
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観音開きに開くフロントパネルを開けるとドライブ類にアクセスできる | | 左サイドパネルは透明アクリル仕様。CPUクーラーも光るものを使うなど、こだわりたいところ |
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【取材協力】