EPoXから、Socket 939に対応する“nForce3 Ultra”搭載マザー「EP-9NDA3+」が登場した。“nForce3 Ultra”を搭載する同社製品はこれが初となる。代理店はマスタードシード。
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Socket 939に対応する“nForce3 Ultra”搭載マザー「EP-9NDA3+」 |
CPUはAthlon 64とAthlon 64 FXに対応。拡張スロットは、AGP x8×1、PCI×5、DIMM×4で、PC3200(DDR400)DDR SDRAMまでに対応する。チップセットによる4ポートのSerial ATAインターフェイス(RAID対応)と2ポートのIDEインターフェイスを搭載する。そのほかのオンボードデバイスはCicada製“CIS8201”チップによるギガビットイーサネット、Realtek製“ALC85x”チップによる8チャンネルオーディオ、VIA製“VT6307”チップによるIEEE 1394となっている。バックパネル部にコアキシャル/光デジタルのS/PDIF×1、8チャンネルのアナログ出力端子、USB 2.0×4などを搭載。BIOSからの細かなクロックアップも可能で、CPUは200~400MHzの間で1MHzずつ、AGPバスは66~100MHzの間で1MHzずつ調整が可能。また、コア電圧は1.55~1.70V(0.05V刻み)、メモリ電圧は2.5~2.8V(0.1V刻み)、AGP電圧は1.5~1.8V(0.1V刻み)、チップセット電圧は1.60~1.75V(0.05V刻み)で調整可能なため、オーバークロックでの動作を考えているユーザーには魅力的だろう。価格は、ZOA秋葉原本店で1万5540円、高速電脳で1万5540円、アークで1万6480円。
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nForce3には珍しく、冷却ファン付きのヒートシンクが搭載されている | | バックパネル部にコアキシャル/光デジタルのS/PDIF×1、8チャンネルのアナログ出力端子、USB 2.0×4などを搭載 |
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ギガビットイーサーネットのコントローラーはVITESSE製「VSC8201」を搭載する。これはCicada製の“CIS8201”チップと同等品 | | 細かなクロックアップが可能なのもEPoX製マザーの特徴 |
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