銀座の中心でエキゾーストノートが響き渡る!
『Forza2』プレス対抗トーナメントに挑戦してきたぞ
2007年05月18日 19時03分更新
マイクロソフト(株)は17日、今月24日に発売予定のXbox 360用ゲームソフト『Forza Motorsport 2』(フォルツァ モータースポーツ 2)のプレス対抗トーナメントを東京・銀座パセラの地下3階にあるライブスペース“銀座 BENOA”にて開催した。
ASCII.jpでも先日より“Forza Motorsport 2 特別連載”として本ゲームを猛烈にプッシュしとるわけで、もちろん二つ返事で参加のメールを返信した。狙うはもちろん優勝!
なお、今回の大会ではアスキーからもう2人、週刊アスキーのアカザーこと赤澤氏と来週火曜(22日)発売予定の週刊アスキーでForza2の特集記事を担当した伊藤氏も参加している。「うちらで表彰台を埋めちまえばいいんじゃね?」などという野望もあったのだが、果たして……!?
アスキー軍団の3人。リーダーのアカザー(左)は以前“RX-7 FC3S”に、伊藤(中)は現在アルファロメオに乗るかたわら、バイクでサーキットを駈り、筆者(右)も以前RX-7 FD3Sでブイブイ言わせていたという車バカ揃い。この3人がトーナメントに殴りこむ!
予選2回を経て決勝に進出できる
プレス対抗トーナメントは、第1次予選“筑波サーキット”×4周、第2次予選“ペニンシュラ インフィールド”×4周をそれぞれ4人で走行し、第1次予選の上位2名が第2次予選に、第2次予選の上位2名が決勝の“鈴鹿サーキット”×7周に進出できるというルールで始められた。
会場には、Xbox 360+Forza2が3台、液晶テレビも3台、ワイヤレスレーシングホイール、ボディソニックを1セットとしたシステムが4組置かれており、さらに2台の大型液晶テレビを観戦用モニターとして利用する、とてつもなく豪華なセットが組まれていた。
本トーナメントで利用できる車種は会場で公開され、あらかじめ用意されているノーマル車を利用するのではなく、同ランク、同PI(パフォーマンスインデックス:車の総合性能を表わす指標)にチューニングして揃えた12車種で行なわれた。出力は高いが、車重が重い“Lamborghini Murcielago”(ランボルギーニ ムルシエラゴ)やパワーはないが、圧倒的に軽い“Lotus Exige”(ロータス エキシージ)など、うまい具合に車の特性をバラけさせた車種を用意していたようだ。
大会開催前には練習時間が取られていたが、ここに来て初めてプレイすると思われる参加者もチラホラ。だが、彼らもブレーキラインの表示や各種操作アシストにより、数周プレイしただけできちんと周回できるようになっていた。
プロのレーサーがGTカーで鈴鹿を走りまくる!
と、練習をしていると、エキシビジョンマッチのゲストとして呼ばれたプロレーサーの土屋武士氏、織戸 学氏、谷口信輝氏、服部尚貴氏の4人が登場! 土屋氏以外は、このForza2に触るのがほぼ初めてということもあり、ゲームの感触を掴むのにやや苦戦しているみたいだったが、それでも数周すればスムーズに周回できていたようだった。そして、ラストの1周で土屋氏が自身のForza2での鈴鹿レコードラップ“1分58秒395”を破る“1分57秒780”を樹立!
ふと壇上を見ると、今回のトーナメントの賞品たちが! これは意欲を沸き立たせる、というか仕事を忘れて本気で欲しくなった。
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