冬スマホの目玉はXperia Z3、GALAXY Note Edge!?　スマホ総研が追求！

2014年11月11日 11時00分更新

文● アスキースマホ総研

冬スマホの新製品や発表会の模様について、アスキースマホ総研がお届けします！

　今年も各社の冬スマホ発表会が行なわれた。アスキースマホ総研の面々もしっかりと潜入して、新情報をバッチリと仕入れてきた。

　今回は、Xperia Z3やGALAXY Note Edgeなどの新モデルはもちろん、発表会の模様も振り返り、重要ポイントをスマホ総研なりの視点で鋭く分析していく！

Xperia、GALAXY、isaiなどが発表された冬スマホ
やっぱり最注目はXperia Z3!?

ドロイド　今年はドコモが9月末、auが10月末とちょっと時期が分かれて冬スマホ発表会がありました！

スピーディー　ソフトバンクは今回も大きな発表会はなかった。ただ、「Xperia Z3」がソフトバンクからもリリースされるのと、12月に発売される5.5型で超狭額縁の「AQUOS CRYSTAL X」が発表済。

ドロイド　あと、ワイモバイルも「Nexus 6」の投入を公表してます！　でも、今回は発表会があったドコモとauの新製品を中心にということで。さていきなりですが、皆さんが欲しくなったスマホはどれですか？

カリー　ズバリ、「GALAXY Note Edge」ですな！　あのエッジスクリーンの“ホワホワ”に惚れました！

カリーさんの注目スマホは予想外（？）にもGALAXY Note Edge。側面部のエッジスクリーンが極めて特徴的な1台だ

スピーディー　うーん、どうホワホワなのかわからないけど……。俺は「Xperia Z3」。Xperiaシリーズのフラッグシップモデルだから魅力的に決まってます！　さっきも言ったように今回は3キャリアから登場します。あと、コンパクトな「Xperia Z3 Compact」もいいですよ。

スピーディーさんは本命の「Xperia Z3」に注目。3キャリアから発売される

ドロイド　私はいつもはGALAXY派なのですが、カリーさんと被ってしまうのでau「isai VL」をピックアップします。夏モデルの「isai FL」と基本性能は同じなのですが、5.5型のWQHD（1440×2550ドット）液晶を搭載しているし、最強スペックの1台です。さらにVoLTEに対応しました。

ドロイドさんの注目は、スペックが高くVoLTEに対応したauの「isai VL」

スピーディー　いつものように意見が分かれたけど、やっぱりまず注目はXperia Z3とGALAXY Note Edgeの2台。もう発売されているのもあって実機が用意できたので、詳しく見ていきましょう。

まずはXperia Z3とGALAXY Note Edgeから紹介します！

最強カメラのXperia Z3
薄型・軽量化された筐体も特徴的

ドロイド　それじゃあ、最初にXperia Z3から。日本のAndroidスマホでは、すっかりXperiaシリーズが人気の中心になりましたね。

スピーディー　Xperia Z3の最大の魅力はやっぱりカメラ。メインのカメラは2070万画素の「Exmor RS for mobile」で、広角25mmの新Gレンズ、電子式手ブレ補正機能を備えている。今回はさらにISO 12800対応で暗所にさらに強くなった。セルフィー（自画撮り）用にインカメラアプリも多数用意してるし、抜かりがないね！

ドロイド　PS4のリモートプレイもおもしろい。同じネットワーク内で繋がっているPS4とXperia Z3で、例えばリビングにあるPS4のゲームを寝室で遊んだりできる。

カリー　デザインもシンプルになりつつ、薄く軽くなっているので、これまでのXperia Zシリーズとは随分印象が違います！　四隅が樹脂になって落下に強くなったけど、高級感はそのままですね。あいかわらずカッコイイ！

側面のメタルフレームの高級感はそのままに今回は四隅には樹脂素材が用いられている

背面は今回も強化ガラスを採用している

スピーディー　それから「Xperia Z3 Compact」もいいですよ。画面解像度はHD（720×1280ドット）止まりだけど、CPUやカメラの性能はZ3と同等。従来のXperiaシリーズのコンパクト機と比べると、画面サイズが4.6型になったのに（従来は4.3型）、横幅は同じで逆に軽量化されている。Xperia Z3は3キャリアなのに、Xperia Z3 Compactはドコモからだけなのが残念……。

ドロイド　側面が樹脂製だけど安っぽさはなくて、別のデザインのモデルって印象だよね。カラバリはグリーンとオレンジがインパクト大！