1週間にわたりCOMPUTEX TAIPEI 2014を取材してきた。本記事では、これまで紹介しきれなかった注目のPCパーツをまとめてお届けしよう。
スマホやタブレットにはあまり興味を示さず、ASCII.jpは南港展覧館でひたすら自作PCパーツを取材した
今年のCOMPUTEXは、ゲーミングデバイスが豊富で、各社がキーボード、マウス、PCケースなどでしのぎを削る攻防を繰り広げていた。水冷クーラーを展示しているブースも多く、逆に空冷クーラーの新製品は例年より減った印象だった。そしてなにより今年のトレンドになるのは、DDR4とPCI Express接続のSSDだろう。
SATAの最大転送速度600MB/秒を超える
PCI ExpressフォームファクターのSSD
ADATA「SR1020NP M.2 PCIe」。インターフェースはM.2 Type2280。最大シーケンシャルリードは1800MB/秒。最大ランダムアクセスは15万IOPS。採用コントローラーはLSI「SandForce SF3739」。容量は1TB/2TB
ADATAの2.5インチSSD「SR1020」。インターフェースはSATA Express。その他のスペックは「SR1020NP M.2 PCIe」と同じ。容量は2TBで、これは現行の2.5インチSSDの最大容量1TBを大きく上回る
80PLUS TITANIUM認証取得の
電源ユニット
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