美麗な9.4型IPS液晶ディスプレーやクアッドコアCPUを搭載する、中国Ramos製のAndroidタブレット「W41」が東映無線ラジオデパート店に入荷している。販売価格は1万7980円。
本製品の最大のウリである液晶パネルは、「Sony Tablet」などと同じ9.4型で、解像度は1280×800ドットのワイドIPS液晶となる。
液晶ディスプレーの出来はかなり良好で、高速性能とキレイな液晶表示を製品選びの基準にしている人にはオススメ。このスペックで2万円を割り込むという割安感も大きく、コストパフォーマンスにすぐれたモデルといえそうだ。重さも9型サイズではかなり軽量な535gで、扱いやすさの点でも好印象。
プラスチック素材を組み合わせた2ピース構造の背面パネルを採用。重量は535gに抑えられている。なお、メーカースペックでは200万画素という背面カメラは、システム内部では500万画素として認識されている
CPUは最近搭載モデルが増えつつあるActions「ATM7029 1.5GHz」(Cortex-A9ベース/クアッドコア)で、GPUはGC1000Plus(クアッドコア)。メモリーはDDR3 1GB、内蔵ストレージは16GB、外部ストレージは最大32GBのmicroSDHCカードに対応する。カメラはフロントに30万画素、リアに200万画素(システムでは500万画素)を実装。IEEE802.11 b/g/nの無線LANをサポートする。搭載OSはAndroid 4.1。
本体サイズは幅258.3×奥行き164×高さ9.5mmで、重量は535g。内蔵バッテリーは6000mAhとなっている。