11月11日、ゾーホージャパンはクラウド型レポート作成サービス「Zoho レポート」日本語版のサービスを開始した。
「Zoho レポート」は、クラウド上でのデータベース作成や、データの視覚的な分析を可能にするサービス。米国市場でも高い評価を受けており、2010年11月2日の米国中間選挙でも活用されたという。
Zoho レポートは、Excel文書やCSVファイルといった既存資産データのインポートに対応し、インポートしたデータは、ドラッグ&ドロップなど、一般的な表計算ソフトと同様に編集が可能。さまざまなグラフ形式を利用して、データを素早く分析でき、同僚との共有や共同編集、Web上でのレポート公開もスムーズに行なえるという。
また、SQLクエリーやAPIを利用することで、サードパーティーのサービスとの連携もできる。
Zoho レポート日本語版は、ユーザー登録後、言語設定のみですぐに利用を開始できる。無料プランでは、10万レコードまで追加可能だ。
Zoho レポートのプラント料金(年間)